こんにちは、バンコクで修業中(@lukehide)です。
前回のブラックマンデー(08月05日)は、望んだ程は買い付けできなかったので後悔していました。今回は、準備していた4銘柄を買い付けました。
今回は、この機会に買い付けた高配当株4銘柄について、その魅力と長期保有(ガチホ)戦略をご紹介します。買い付けた4銘柄は【夢の配当金生活】シリーズで株価診断した上で選定しました。
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年間配当 (円) |
株価 (円) |
配当利回 (%) |
投資金額 (万円) |
JFE (テ) | 140 | 1,917 | 7.3% | 2,055万円 |
レーサム(テ) | 190 | 3,000 | 6.3% | 2,369万円 |
マリモリート(テ) | 3,713 | 122,300 | 5.9% | 2,470万円 |
ミラース(テ) | 30 | 508 | 5.9% | 2,540万円 |
日本たばこ(テ) | 194 | 4,122 | 4.7% | 3,200万円 |
本田技研工業 | 68 | 1,472 | 4.8% | 3,247万円 |
武田薬品 | 196 | 4,271 | 4.5% | 3,280万円 |
アステラス | 80 | 1,814 | 4.4% | 3,402万円 |
ソフトバンク | 86 | 1,996 | 4.3% | 3,481万円 |
INPEX | 60 | 2,150 | 4.2% | 3,750万円 |
三菱HC |
40 | 1,047 | 3.9% | 3,930万円 |
日本郵政 | 50 | 1,401 | 3.5% | 4,205万円 |
NEW ニコン | 55 | 1,549 | 3.5% | 4,229万円 |
NTT | 5.2 | 149 | 3.5% | 4,300万円 |
三井住友FG | 330 | 9,664 | 3.6% | 4,450万円 |
キヤノン | 150 | 5,070 | 3.0% | 5,070万円 |
野村証券 | 23 | 801 | 2.9% | 5,230万円 |
ENEOS | 22 | 802 | 2.9% | 5,500万円 |
トヨタ | 240 | 2,745 | 3.0% | 6,861万円 |
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石破ショックの背景と市場の反応
石破氏の総裁就任による株価下落の主な要因は以下の2点です:
- 高市氏への期待感の剥落:金融緩和継続を主張していた高市氏の敗北
- 石破氏の政策への警戒感:金融所得課税強化や財政健全化重視の姿勢
ただし、多くの市場関係者は「大幅な株価下落は一時的」との見方を示しています。石破氏自身も「金融の緩和傾向は維持する」と発言するなど、市場の懸念払拭に努めています。
高配当株投資の魅力
このような相場環境下で、高配当株投資は以下の理由から魅力的な選択肢となります:
- 安定的な収入源:定期的な配当収入が得られる
- 下値抵抗力:配当目当ての買いが株価を下支え
- 長期的な値上がり期待:高配当は企業の収益力の証
おすすめ高配当株4銘柄
今回のブラックマンデーで買い付けた4銘柄を紹介します。
1. 本田技研工業(7267)
項目 | 内容 |
---|---|
配当利回り | 4.74% |
株価(2024/10/1時点) | 1,510円 |
PER | 5.29倍 |
PBR | 0.58倍 |
ROE | 12.26% |
オススメ理由:
- 自動車業界のリーディングカンパニー
- 電気自動車(EV)分野への積極投資
- 高い配当利回りと安定した財務基盤
本田技研工業は、自動車・二輪車メーカーとして世界的に知名度の高い企業です。EVシフトが進む中、同社も積極的な投資を行っており、将来の成長が期待できます。また、4.74%という高配当利回りに加え、PERやPBRも割安な水準にあり、長期投資に適した銘柄といえるでしょう。
2. 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
項目 | 内容 |
---|---|
配当利回り | 4.43% |
株価(2024/10/1時点) | 1,453円 |
PER | 9.69倍 |
PBR | 0.64倍 |
ROE | 7.01% |
オススメ理由:
- 日本最大のメガバンク
- 金利上昇局面での収益拡大期待
- 安定した配当政策
三菱UFJフィナンシャル・グループは、日本を代表する金融グループです。金利上昇局面では銀行の収益拡大が期待され、株価上昇の余地があります。4.43%という高配当利回りに加え、PBRも1倍を下回る割安な水準にあり、長期保有に適した銘柄といえます。
3. JFEホールディングス(5411)
項目 | 内容 |
---|---|
配当利回り | 5.21% |
株価(2024/10/1時点) | 1,910円 |
PER | 5.29倍 |
PBR | 0.58倍 |
ROE | 12.26% |
オススメ理由:
- 鉄鋼業界大手の安定した事業基盤
- インフラ需要の増加による恩恵
- 高配当利回りと割安な株価水準
JFEホールディングスは、日本の鉄鋼業界を代表する企業の一つです。世界的なインフラ需要の増加により、鉄鋼製品の需要拡大が期待されます。5.21%という高配当利回りに加え、PERやPBRも割安な水準にあり、長期投資家にとって魅力的な銘柄といえるでしょう。
4. 三菱HCキャピタル(8593)
項目 | 内容 |
---|---|
配当利回り | 5.00% |
株価(2024/10/1時点) | 1,000円 |
PER | 7.48倍 |
PBR | 0.96倍 |
ROE | 15.13% |
オススメ理由:
- リース・ファイナンス業界のリーディングカンパニー
- 多角的な事業展開による安定収益
- 高配当利回りと高ROE
三菱HCキャピタルは、リースやファイナンス事業を中心に幅広い金融サービスを提供する企業です。多角的な事業展開により安定した収益基盤を持ち、5.00%という高配当利回りに加え、15.13%という高いROEも魅力です。長期的な成長が期待できる銘柄といえるでしょう。
高配当株のガチホ戦略
これらの高配当株を長期保有(ガチホ)する際のポイントは以下の通りです:
- 配当再投資:受け取った配当金で同じ銘柄を追加購入し、複利効果を狙う
- 値動きに一喜一憂しない:短期的な株価変動に惑わされず、長期的な視点を持つ
- 財務状況のチェック:定期的に企業の財務状況をチェックし、配当の持続可能性を確認する
- 分散投資:複数の業種に分散投資し、リスクを軽減する
NISA口座の活用
今回紹介した4銘柄は、すべてNISA口座で購入されています。NISAは非課税投資制度であり、配当金や売却益に対して税金がかかりません。長期投資を行う上で、NISAの活用は非常に有効な戦略といえるでしょう。
投資リスクと注意点
高配当株投資には以下のようなリスクがあることを認識しておく必要があります:
- 配当カット:業績悪化により配当が減額または停止される可能性
- 株価下落:市場全体の下落や個別銘柄の業績悪化による株価下落リスク
- 為替リスク:海外事業比率の高い企業の場合、為替変動の影響を受ける
これらのリスクを踏まえた上で、自己責任の原則に基づき投資判断を行うことが重要です。
まとめ
石破ショックによる株価下落は、長期投資家にとって優良な高配当株を割安で仕込むチャンスとなりました。本田技研工業、三菱UFJフィナンシャル・グループ、JFEホールディングス、三菱HCキャピタルの4銘柄は、いずれも安定した事業基盤と高い配当利回りを持つ魅力的な銘柄です。
これらの銘柄を長期保有することで、定期的な配当収入を得ながら、将来の値上がり益も期待できます。NISA口座を活用することで、税制面でのメリットも享受できます。
ただし、株式投資にはリスクが伴うため、十分な調査と検討を行った上で投資判断を行うようにしましょう。石破新政権の経済政策の行方や、今後の金融市場の動向にも注目しながら、長期的な視点で資産形成を進めていくことが重要です。
高配当株投資は、安定的な収入源と長期的な資産形成の両立を目指す投資家にとって、有効な戦略の一つといえるでしょう。市場の変動に一喜一憂せず、着実に資産を育てていく姿勢が、成功への近道となるはずです。
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