こんにちは、マリモなんて可愛い名前ですが高い利回りがお好みなバンコクで修業中です。
年間2.7億円配当金収入の天才投資家テスタさんも保有するJ-REIT『マリモ地方創生リート』に注目です。
テスタさんのおかげで美味しそうな銘柄を見つけました。普通に検索していただけでは見つけられないような『お宝』の匂いを感じます。さっそく購入してみました。
🇯🇵 マリモ地方創生リート
✅#テスタ さん保有銘柄で、
✅#高配当 であり、
✅初の #Jリート 買いました。 pic.twitter.com/S1JaXBDMQF— バンコクで修業中@高配当株|FIRE達成者の海外生活と資産運用 (@lukehide) August 19, 2024
マリモ地方創生リート投資法人は、地方創生をテーマに掲げる総合型REITです。地方の不動産に投資することで、安定した配当を目指しています。
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年間配当 (円) |
株価 (円) |
配当利回 (%) |
投資金額 (万円) |
JFE (テ) | 140 | 1,917 | 7.3% | 2,055万円 |
レーサム(テ) | 190 | 3,000 | 6.3% | 2,369万円 |
マリモリート(テ) | 3,713 | 122,300 | 5.9% | 2,470万円 |
ミラース(テ) | 30 | 508 | 5.9% | 2,540万円 |
日本たばこ(テ) | 194 | 4,122 | 4.7% | 3,200万円 |
本田技研工業 | 68 | 1,472 | 4.8% | 3,247万円 |
武田薬品 | 196 | 4,271 | 4.5% | 3,280万円 |
アステラス | 80 | 1,814 | 4.4% | 3,402万円 |
ソフトバンク | 86 | 1,996 | 4.3% | 3,481万円 |
INPEX | 60 | 2,150 | 4.2% | 3,750万円 |
三菱HC |
40 | 1,047 | 3.9% | 3,930万円 |
日本郵政 | 50 | 1,401 | 3.5% | 4,205万円 |
NEW ニコン | 55 | 1,549 | 3.5% | 4,229万円 |
NTT | 5.2 | 149 | 3.5% | 4,300万円 |
三井住友FG | 330 | 9,664 | 3.6% | 4,450万円 |
キヤノン | 150 | 5,070 | 3.0% | 5,070万円 |
野村証券 | 23 | 801 | 2.9% | 5,230万円 |
ENEOS | 22 | 802 | 2.9% | 5,500万円 |
トヨタ | 240 | 2,745 | 3.0% | 6,861万円 |
📍順次アップして行きますので、ブログをフォローしてお待ちください。
会社概要
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | マリモ地方創生リート投資法人 |
証券コード | 3470 |
英文社名 | Marimo Regional Revitalization Reit, Inc. |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門一丁目1番21号 |
代表者 | 北方隆士 |
設立日 | 2016年2月5日 |
決算期 | 6月、12月 |
保有物件数 | 52件(2023年6月30日現在) |
資産規模 | 501.40億円(2023年6月30日現在) |
経営状況
マリモ地方創生リート投資法人は、地方の活性化に寄与する不動産投資を通じて、安定した収益の確保と着実な運用資産の成長を目指しています。
指標 | 第14期(2023年6月期) |
---|---|
営業収益 | 2,141百万円 |
営業利益 | 985百万円 |
当期純利益 | 799百万円 |
総資産額 | 55,234百万円 |
純資産額 | 25,297百万円 |
自己資本比率 | 45.8% |
総資産LTV | 48.6% |
本投資法人は、スポンサーである株式会社マリモの不動産開発ノウハウを活かし、地方都市の優良物件を厳選して投資を行っています。第14期には新たに12物件を取得し、ポートフォリオの拡大と分散化を進めました。
また、財務面では、自己資本比率45.8%、総資産LTV48.6%と健全な水準を維持しています。これにより、安定した財務基盤を確保しつつ、さらなる成長のための機動的な資金調達が可能となっています。
株価情報(2024年9月18日現在)
項目 | 数値 |
---|---|
投資口価格 | 122,300円 |
時価総額 | 29,000百万円 |
PER(株価収益率) | 37.05倍 |
PBR(株価純資産倍率) | 1.16倍 |
配当利回り | 5.90% |
詳細な株価診断
- 投資口価格(122,300円)
本日の終値は122,300円となりました。年初より大幅に上昇しており、投資家の関心が高まっていることを示しています。 - 時価総額(29,000百万円)
時価総額は約290億円となり、中小型のJ-REITとして適度な規模を維持しています。この規模は、機動的な物件取得と適度な流動性のバランスを取るのに適しています。 - PER(37.05倍)
PERが37.05倍と高めの水準にあります。これは投資家が将来の成長性に期待を寄せていることを示唆していますが、同時に割高感も出ている可能性があります。 - PBR(1.16倍)
PBRが1.16倍と、純資産価値をやや上回る水準で取引されています。これは投資家が本REITの資産価値以上の価値を見出していることを示しています。 - 配当利回り(5.90%)
5.90%という配当利回りは、低金利環境下において魅力的な水準です。J-REIT全体の平均配当利回りが4%台後半であることを考えると、依然として高い水準を維持しています。
投資判断
マリモ地方創生リートは、以下の理由から投資魅力が高いと判断できます:
- 安定した配当:5.90%という高い配当利回りは、安定的なインカム収入を求める投資家にとって魅力的です。
- 地方創生への貢献:地方の不動産に投資することで、地域経済の活性化に貢献するという社会的意義があります。
- 成長ポテンシャル:PERが高めであることは、市場が将来の成長を期待していることを示唆しています。
- 安定した経営基盤:健全な財務状況と着実な物件取得により、安定した成長が期待できます。
- 分散投資:地方を中心とした多様な物件ポートフォリオにより、リスクの分散が図られています。
ただし、PERが高めであることから、短期的には株価調整のリスクも存在します。また、不動産市況の変動や金利環境の変化によるリスクも考慮する必要があります。投資家は自身の投資方針やリスク許容度に基づいて判断し、定期的に最新の財務情報や市場動向をチェックすることが重要です。
配当状況
過去5年間の1口当たり分配金の推移:
決算期 | 1口当たり分配金 |
---|---|
2019年6月期 | 3,596円 |
2019年12月期 | 3,632円 |
2020年6月期 | 3,570円 |
2020年12月期 | 3,555円 |
2021年6月期 | 3,605円 |
2021年12月期 | 3,650円 |
2022年6月期 | 3,780円 |
2022年12月期 | 3,817円 |
2023年6月期 | 3,713円 |
マリモ地方創生リートは、安定した高配当を維持しています。直近5年間で配当金は緩やかに上昇傾向にあり、投資家に安定したインカムリターンを提供しています。
投資金額の計算
最新の投資口価格を反映して、毎月10万円の配当収入(税引後)を得るために必要な投資額を再計算します。
ステップ1:年間の必要配当金額(税引前)を計算
毎月10万円 × 12ヶ月 ÷ 0.8(20%の源泉徴収税を考慮) = 1,500,000円
ステップ2:必要な投資口数を計算
直近の年間配当金:3,713円 × 2(半期決算のため) = 7,426円
必要投資口数 = 1,500,000円 ÷ 7,426円 ≈ 202口
ステップ3:必要投資金額を計算
202口 × 122,300円(現在の投資口価格) = 24,704,600円
マリモ地方創生リート投資法人は、地方創生に貢献しながら安定した高配当を実現する魅力的な投資先です。しかし、不動産市況や金利環境の変化によってリスクが生じる可能性もあるため、投資判断の際は最新の情報を確認し、専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
まとめ:マリモ地方創生リートへの投資
マリモ地方創生リート投資法人(証券コード:3470)は、地方創生に貢献しながら安定した高配当を実現する魅力的なJ-REITです。以下に、投資判断のポイントをまとめます:
- 高配当利回り: 5.90%という魅力的な配当利回りは、安定的なインカム収入を求める投資家にとって大きな魅力です。
- 地方創生への貢献: 地方の不動産に投資することで、社会的意義のある投資を行うことができます。
- 安定した経営基盤: 健全な財務状況と着実な物件取得戦略により、安定した成長が期待できます。
- 分散投資効果: 地方を中心とした多様な物件ポートフォリオにより、リスクの分散が図られています。
- 投資金額: 毎月10万円の配当収入(税引後)を得るためには、約2,470万円の投資が必要です。
ただし、投資にはリスクも伴います:
- 不動産市況の変動による影響
- 金利環境の変化によるリスク
- PERが高めであることによる短期的な株価調整の可能性
マリモ地方創生リートは、長期的な視点で安定したインカム収入を求める投資家にとって魅力的な選択肢となり得ます。しかし、投資判断の際は、自身の投資方針やリスク許容度を十分に考慮し、最新の情報を確認した上で慎重に判断することが重要です。また、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
地方創生という社会的意義と高配当という投資メリットを兼ね備えたマリモ地方創生リートは、分散投資の一環として検討する価値のある投資先と言えるでしょう。
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