こんにちは、バンコクで修業中です。
多くの投資家が憧れる「高配当銘柄投資による配当金生活」について、その魅力と実現への道のりをご紹介します。
私はFIREする前に、高配当銘柄も含めた株式は現金化し米ドル(1ドル≒114円@2017年3月)に替えました。
その多くは香港で米ドル貯蓄型保険で運用中で、一部はバンコクのマンション購入にあてています。あ、ビットコインも買いました🪙
しかし、その当時には顕在化していなかったインフレや『老後3,500万円問題』もFIRE生活の不安を煽ります…
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あ、そう言えば『テスタさん』は『高配当株投資』から『年間1.5億円の配当金』を受け取っているらしいよ。
あいかわらず、直球を投げ込んでくるひろこさんに感心する管理人でした。
そもそも、なぜ高配当銘柄投資による配当金生活がおすすめなのか、5つの理由を見ていきましょう。
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🟢社名クリックで個別記事にジャンプ。スマホの方は右側にスクロール。 🟢(テ)はテスタさん保有銘柄
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配当利回 (%) |
投資金額 (万円) |
年間配当 (円) |
株価 (円) |
JFE (テ) | 7.3% | 2,055万円 | 140 | 1,917 |
マリモリート(テ) | 5.9% | 2,470万円 | 3,713 | 122,300 |
日本たばこ(テ) | 4.7% | 3,200万円 | 194 | 4,122 |
本田技研工業 | 4.8% | 3,247万円 | 68 | 1,472 |
武田薬品 | 4.5% | 3,280万円 | 196 | 4,271 |
双日(2768) | 4.6% | 3,368万円 | 150 | 3,368 |
アステラス | 4.4% | 3,402万円 | 80 | 1,814 |
NEW SBI HD(8473) | 5.0% | 3,462万円 | 150 | 3450 |
ソフトバンク | 4.3% | 3,481万円 | 86 | 1,996 |
INPEX | 4.2% | 3,750万円 | 60 | 2,150 |
三菱HC |
3.9% | 3,930万円 | 40 | 1,047 |
NEW 三菱商事(8058) | 3.7% | 4,135万円 | 100 | 2,746 |
日本郵政 | 3.5% | 4,205万円 | 50 | 1,401 |
NTT | 3.5% | 4,300万円 | 5.2 | 149 |
三井住友FG | 3.6% | 4,450万円 | 330 | 9,664 |
キヤノン | 3.0% | 5,070万円 | 150 | 5,070 |
野村証券 | 2.9% | 5,230万円 | 23 | 801 |
ENEOS | 2.9% | 5,500万円 | 22 | 802 |
トヨタ | 3.0% | 6,861万円 | 240 | 2,745 |
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1. 労働から解放される自由な時間
高配当銘柄投資による配当金生活の最大の魅力は、労働から解放されることです。
毎日決まった時間に出勤する必要がなく、自分の好きなことに時間を使えるようになります。
我が家の場合、バンコクの美味しいレストランを巡ったり、タイ語の勉強に励んだりと充実した日々を送っています。
朝のラッシュに巻き込まれることもなく、自分のペースで生活できるのは本当に贅沢です。
2. 安定した不労所得で経済的自由を獲得
高配当銘柄からの配当金は、株式を保有しているだけで得られる不労所得です。
優良な高配当企業の株式を保有していれば、四半期ごとに配当金が振り込まれます。
この安定した収入源があることで、経済的な不安から解放されます。
例えば、毎月10万円の配当収入があれば、基本的な生活費をカバーできる可能性が高いでしょう。
3. 景気変動に強い収入源
高配当銘柄からの配当金は、企業の業績に連動して支払われます。
そのため、一般的な給与所得と比べて、景気変動の影響を受けにくい傾向があります。
米国には「配当貴族株」と呼ばれる25年以上連続で増配を続けている企業があります。
1. プロクター・アンド・ギャンブル(P&G):連続増配年数x67年、 生活必需品セクターの大手企業
2. ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J):連続増配年数x60年、ヘルスケアセクターの大手企業
3. コカ・コーラ:連続増配年数x60年、 生活必需品セクターの代表的企業
4. 3M:連続増配年数x60年、資本財・サービスセクターの多角化企業
5. ウォルマート:連続増配年数x50年、小売業界の巨大企業
6. エクソンモービル:連続増配年数x41年、エネルギーセクターの大手企業
これらの高配当企業は、長期にわたって安定した配当を提供してくれるため、安心感があります。
4. インフレに強い資産運用
高配当銘柄投資による配当金生活は、インフレに対する強さも魅力の一つです。
優良な高配当企業は、インフレに応じて商品やサービスの価格を調整し、利益を維持する能力があります。
その結果、配当金も徐々に増加していく傾向にあります。
5. 複利効果で資産が加速度的に成長
高配当銘柄からの配当金を再投資することで、複利効果が働き、資産が加速度的に成長します。
これは、「雪だるま効果」とも呼ばれ、長期的な資産形成に大きな威力を発揮します。
私の場合、FIREを達成するまでは、得られた配当金を全て再投資していました。
その結果、想像以上のスピードで資産が成長し、早期に目標を達成することができたのです。
高配当銘柄投資による配当金生活を実現するための具体的な方法
では、どうすれば高配当銘柄投資による配当金生活を実現できるのでしょうか。
以下に、具体的な手順をご紹介します。
- 目標設定:まずは、毎月どれくらいの配当収入が必要かを計算します。例えば、毎月10万円の配当収入を目指すとしましょう。
- 必要投資額の算出:目標の配当収入を得るために必要な投資額を計算します。例えば、平均配当利回りが4%の高配当銘柄に投資する場合、以下のような計算になります。
必要投資額 = (月間目標配当金 × 12ヶ月) ÷ 配当利回り
= (100,000円 × 12) ÷ 0.04 = 30,000,000円 - 投資計画の立案:必要投資額に達するまでの計画を立てます。毎月の積立額や投資期間を決定し、着実に実行していきます。
- 銘柄選択:高配当かつ安定した企業を中心に、分散投資を心がけます。配当貴族銘柄や日本の高配当銘柄などを組み合わせるのがおすすめです。
- 定期的な見直し:市場環境や自身の状況に応じて、ポートフォリオを定期的に見直します。必要に応じて銘柄の入れ替えも検討しましょう。
まとめ:夢の高配当銘柄投資による配当金生活へ向けて
高配当銘柄投資による配当金生活は、決して遠い夢ではありません。
計画的な投資と忍耐強い継続により、誰でも実現可能な目標です。
もちろん、投資にはリスクが伴います。市場の変動や予期せぬ出来事に備え、十分な知識と準備が必要です。
しかし、その先にある自由な人生は、間違いなく努力する価値があります。
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