◆日本のワクチンパスポート◆7月下旬開始,証明書アプリ未定

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政府は『ワクチン接種証明書』に関して自治体向けに発行手続きの説明会を実施。
申請開始は7月下旬の予定、証明書は紙ベース、検討中の証明書アプリ詳細未定。
申請には、申請書・パスポート・接種券・接種済証/接種記録書、費用は無料。

やっぱり、当面は紙ベースでした…
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海外渡航者の利便性の観点から発行されます。
『ワクチン接種証明書』を発行するのは自治体なので、政府から各自治体に対して発行手続きの説明会が、2021年6月25日に実施されました。
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厚生労働省資料：新型コロナワクチン接種証明書発行手続　第１回自治体向け説明会
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説明会の資料から抜粋してご報告します。
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詳細は、今後、政府もしくは各地自体から発表されますので、そちらをお待ちください。

★目次はこちら★

新型コロナウィルスワクチン接種証明書イメージ
ワクチン接種証明書の発行手続きのステップ
ワクチン接種証明書の発行に必要な書類
接種証明適用、仏などに要請へ〜政府が隔離免除働きかけ　まず渡航限定、国内使えず
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新型コロナウィルスワクチン接種証明書イメージ

新型コロナウィルスワクチン接種証明書には、パスポート記載の個人情報、ワクチンの種類・メーカー・製品名・製造番号、接種日、接種国、証明書発行者・ID・発行日が明記される。

ワクチン接種証明書の発行手続きのステップ

発行手続きは、3段階を経て、電子交付に以降の予定です。

紙申請⇒証明書は紙ベース
電子申請⇒証明書は紙ベース
電子申請⇒電子交付

ワクチン接種証明書の発行に必要な書類

現時点で、紙ベースでの申請に必要な書類です。

申請書
パスポート
接種券
接種済証/接種記録書

接種証明適用、仏などに要請へ〜政府が隔離免除働きかけ　まず渡航限定、国内使えず

記事引用先：日経新聞

政府は25日、7月中の発行をめざす新型コロナウイルスのワクチン接種証明書に関する自治体向けの説明会を開いた。日本から海外に渡航する際、現地で入国しやすくするため、証明書の保有者が入国時の隔離免除などで優遇されるよう各国政府に働きかける。

日本の証明書はワクチン接種記録システム（VRS）の接種データと照合して発行する。旅券番号やローマ字表記の氏名、国籍、ワクチンメーカーなどを記す。

証明書は市区町村が窓口になり、当面は紙のみで採用する。偽造防止対策で専用の用紙を使い、将来的にはスマートフォンのアプリを活用した方式での発行もめざす。