◆海外在住者の年金◆海外で年金を受け取る方法(社会保障協定)

この記事は 約6 分で読めます。

海外在住者でも日本の年金の受け取り、送金先を海外銀行口座の指定も可能。

海外で勤務する人の保険の二重払い防止の為、欧米アジアの一部の国と社会保障協定を締結。

年金は、受給開始年齢に到達した時点で請求可能、自ら請求手続きが必要。

年金手帳が2022年4月の年金改革法に基づき廃止され、マイナンバーに引継がれることになりました。

マイナンバーを持てない海外在住者は、注意を払う必要がありそうです。

◆海外在住者の年金手帳◆マイナンバーに切替?持てない人は?
年金手帳が2022年4月の年金改革法に基づき廃止され、マイナンバーに引継ぎ。 年金手帳は無くなるが、基礎年金番号で管理する方針に変更はない? 海外在住者はマイナンバーを保有できないが、年金を継続している人の情報は何処へ?
 

海外在住の方でも日本の年金を任意継続している方、年金受け取りの権利がある方は多いと思います。

管理人も任意継続組です。

◆海外在住者の年金◆任意継続がおすすめ:口座振替+クレカ引落し
海外在住で日本の年金をどうしようか、迷ってる人は多い。 ある程度保険料納付済みの場合、掛捨てはもったいないので任意継続がおすすめ! 資産の長期運用という観点から、日本は安全な投資先だと思います。 人生100年の時代らしいですし…
 

海外で仕事をされている方は、その国の年金保険を支払っていると思います。

お住まいの国が、日本と社会保障協定を締結しているか確認したことはありますか?

社会保障協定は、年金保険の二重払いを防止するために2国間で調整し、年金加入期間の通算を行う目的で締結されるものです…

海外居住者の老齢年金請求

日本年金機構:2020年8月18日更新

【Q】受給開始年齢

【A】
年金は、年金を受ける資格ができたときに自動的に受給が始まるものではありません。ご自身で年金を受けるための手続き(年金請求)を行う必要があります。
受給開始年齢の確認はこちら👉 特別支給の老齢厚生年金の受給開始年齢

【Q】年金を請求書する書類は?

【A】
日本国外に居住している方は、年金請求書をダウンロードし、年金の手続きを行ってください。
年金請求書はこちら👉 はじめて老齢年金を請求するとき

【Q】年金請求書の提出についての注意事項は?

【A】
受給権発生日は受給開始年齢に到達した日(誕生日の前日)となります。そのため、請求書は受給開始年齢になってから提出をお願いします。

戸籍・住民票などは、受給権発生日以降に交付されたもので、かつ、年金請求書の提出日において6カ月以内に交付されたものをご用意ください。受給開始年齢になる前に提出された場合は受付できませんのでご注意ください。

※特別支給の老齢厚生年金には「繰下げ制度」はありません。受給権発生日以降に速やかに請求してください。

1. 請求するときに必要な書類等
特別支給の老齢厚生年金を受給するときの手続き」をご確認ください。

2. 年金請求書の提出先
提出先は日本における最終居住地を管轄する年金事務所または街角の年金相談センターになります。

社会保障協定国で勤務した場合

日本年金機構:2020年3月27日

【Q】社会保障協定とは何ですか?社会保障協定を締結する背景・目的

国際的な交流が活発化する中、企業から派遣されて海外で働くことや、将来を海外で生活される方が年々増加しています。海外で働く場合は、働いている国の社会保障制度に加入をする必要がありますが、日本から海外に派遣された企業駐在員等については、日本の社会保障制度との保険料と二重に負担しなければならない場合が生じています。また、日本や海外の年金を受け取るためには、一定の期間その国の年金に加入しなければならない場合があるため、その国で負担した年金保険料が年金受給につながらないことがあります。
社会保障協定は、以上を踏まえ、

  • 保険料の二重負担」を防止するために加入するべき制度を二国間で調整する(二重加入の防止)
  • 年金受給資格を確保するために、両国の年金制度への加入期間を通算することにより、年金受給のために必要とされる加入期間の要件を満たしやすくする(年金加入期間の通算)

ことを目的として締結しています。

【Q】社会保障協定を締結している国は?

2021年8月現在、23カ国、米国、カナダ、EUの一部、アジアの一部(中国、インド、フィリピン)などです。

最新の情報は、下記参照ください。

【Q】社会保障協定の仕組みと手続きについて

各社会保障協定の内容は、多くの点で共通しておりますが、協定を締結する相手国の制度内容等に応じて、それぞれ対象となる制度等が異なる箇所があります(詳しくは協定を結んでいる国との協定発効時期及び対象となる社会保険制度をご覧ください)。
各国と結んでいる協定に共通する取扱いや手続きについては、以下をご覧ください。

サラリーマンの方や自営業者の方へ
(二重加入の防止)
過去に協定を結んでいる国と
日本の年金制度に加入を
していたことがある方へ
(年金加入期間の通算)
日本から協定を結んでいる国で働く場合の

協定を結んでいる国から日本で働く場合の

👇詳細はこちら👇

管理人のつぶやき

年金って何かとわかりにくいですが、老後の生活を支える重要な資金源ですので、しっかりと理解して、損のない様に手続きをしましょう!

海外の銀行口座に振り込みの手続きをすれば便利ですが、もし、あなたが不慮の事故で亡くなった場合、遺族の手続きも大変なので、その点も考慮ください。

こんなケースもありました…

参考記事:◆海外在住者の銀行口座◆海外で名義人死亡⇒故人の口座解約は要注意

◆海外で名義人死亡⇒故人の口座解約は要注意◆海外在住者の銀行口座
海外でも日本と同様に、銀行口座の名義人が亡くなれば、口座は凍結される。 タイのロングステイヤーが死亡し、親族が銀行預金を引き出せないケースが発生。 故人の銀行口座は、遺産相続人である事を法的に証明しないと預金を引き出せない。

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『海外在住日本人』まとめ記事

日本への一時帰国に関するまとめ

◆ワクチン接種証明で自主隔離を10日間に短縮◆ワクチンパスポート
日本政府は、ワクチン接種証明の提示で入国時の自主隔離期間を10日間に短縮と発表。 対象となるワクチンは、米ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカのみ。 ワクチンを打っていない人は従来通り、14日間の自主隔離(待機)が必要。
◆ワクチン接種済でも日本の隔離は免除されず◆海外在住者の一時帰国
海外では多くの国でワクチン接種が進み、夏の休みに一時帰国を検討する日本人も多い。 6月中旬時点、隔離対象国からの日本帰国者はワクチン接種済みでも隔離は免除されず。 日本政府にはワクチンパスポートの概念がないらしい、でも、オリンピック参加者は…

金融機関関連のまとめ

◆海外在住者のマイナンバー◆金融機関へ提出猶予は2021年末まで
マイナンバーの金融機関への提出猶予期限は2021年12月末。 住民票を持たない海外在住者は提出しなくても良いが、海外送金の問題が生じる事に… 一時帰国の際、一旦、住民票を戻してマイナンバーを取得し、提出するのがおすすめ!
◆海外在住者の日本の銀行口座◆非居住者サービスは使えるのか?
海外在住・海外赴任者の悩みの種が、日本の銀行口座をどう維持するか? 非居住者に解約を強制する銀行もあり、ゆうちょ銀行も解約もしくは代理人設定を推奨。 一方、メガバンクの非居住者サービスだと非居住者でも適法に口座は維持可能だが…
◆海外で名義人死亡⇒故人の口座解約は要注意◆海外在住者の銀行口座
海外でも日本と同様に、銀行口座の名義人が亡くなれば、口座は凍結される。 タイのロングステイヤーが死亡し、親族が銀行預金を引き出せないケースが発生。 故人の銀行口座は、遺産相続人である事を法的に証明しないと預金を引き出せない。
◆海外在住者の休眠口座◆放置口座は無いか?住所変更忘れずに!
休眠預金等活用法が2018年1月から施行され、放置された休眠口座が国庫へ没収も。 対象は、最終取引が2009年1月1日以降で、10年以上経過した普通預金、定期預金など。 事前に通知がありますが、休眠口座がないか確認し住所変更もお忘れなく!

日本の住民票・年金・健康保険など役所関連のまとめ

◆海外在住者の年金◆海外で年金を受け取る方法(社会保障協定)
海外在住者でも日本の年金の受け取り、送金先を海外銀行口座の指定も可能。 海外で勤務する人の保険の二重払い防止の為、欧米アジアの一部の国と社会保障協定を締結。 年金は、受給開始年齢に到達した時点で請求可能、自ら請求手続きが必要。
◆海外在住者の免許更新◆特例:失効後3年以内なら更新可能
警視庁が、在外邦人の免許更新に関する『特例と手続き一覧』を公開。 新型コロナの影響で帰国できずに失効しても、3年以内に帰国後1ヶ月以内なら更新可能。 また、海外で免許を取得している場合、視力検査などで日本の免許が取得可能。
◆海外在住者の住民票:メリット・デメリット◆税金・年金・健康保険・マイナンバー
海外在住者の多くが日本の住民票はどうすれば良いか迷っていると思います。 残しておけば納税義務や年金支払義務が発生し、抜いてしまうと保険やマイナンバーが… メリットデメリット、法律的な観点、税金など総合的な判断が必要となりますね。
◆海外在住者の健康保険◆日本の保険,カード付帯保険,現地の保険
海外の医療費が高額なのは事実: 住民票を抜くと国民健康保険に加入できない 海外の医療費を国民健康保険に請求できるが、日本での費用相当額 国民健康保険は残さず、クレジットカードの『海外旅行者保険』と現地の保険を併用するのが得策
◆海外在住者の税金基本情報◆国税(所得税)+地方税(住民税)の納税義務!
海外に出れば、非居住者扱いで税金を払わなくても良いんだよね?と単純に考えがち。 そもそもどんな税金を払っているの?非居住者の定義とは? 1月1日に住んでなければ税金を払わなくても良いって本当? 疑問は多い…
◆海外在住者の年金◆任意継続がおすすめ:口座振替+クレカ引落し
海外在住で日本の年金をどうしようか、迷ってる人は多い。 ある程度保険料納付済みの場合、掛捨てはもったいないので任意継続がおすすめ! 資産の長期運用という観点から、日本は安全な投資先だと思います。 人生100年の時代らしいですし…

海外在住日本人お役立ち情報まとめ

◆海外在住者の海外送金:ワイズ◆マイナンバー無しでも送金可能
日本から海外送金するには、マイナンバーや高い送金手数料など障害が多すぎ… 一時帰国できず、困り果てた友人から『マイナンバー無しで、格安に送金できた!』と。 2011年にイギリスで創業したワイズ、既存の銀行ネットを使わない送金システムとは?
◆海外在住者に楽天モバイル◆利用がなければ毎月無料(1Gまで0円)
海外在住者にとっては、一時帰国の際の通信手段確保は頭痛のタネ… そんな在住者の強い見方が楽天モバイル、なんと、利用がなければ毎月無料の神プラン! 解約の縛りもなければ、固定費もいらない、そんな夢のようなプランを見逃す手はない!
◆海外在住者の日本のテレビ◆UBOX/EVPAD:日本のドラマ・映画が見放題◆世界のサッカー・テニス
日本と世界のテレビ番組がライブで見られます。 見逃したドラマも翌週にはアップされます。 更に、日本と世界の映画も少し遅れてアップされます。 映画もドラマも見放題、そんなサービスが…