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アメリカ型4つのFIREは、Fat、Lean、Side、Barista FIREだけどしっくりこない…
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日本型だとフル、スロー、サイド、倹約型FIREと判り易いけど、あなたはどっち派?
先日、週刊エコノミストで気になる記事を見かけました。
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『特集:もう会社に頼らない FIRE資産形成術』だって、面白そう♪♪♪
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特に『あなたはどのタイプ? 完全リタイアも副収入も…フルFIRE/倹約型FIRE/サイドFIRE/スローFIRE』が気になって読んでみたよ。
FIREのタイプでは米国型が有名だけど、エコノミストの記事の日本型の方が日本人には馴染みやすい。
🇺🇸米国型
・Fat FIRE
・Lean FIRE
・Side FIRE
・Barista FIRE🇯🇵日本型(エコノミスト)
・フル FIRE
・スロー FIRE
・サイド FIRE
・倹約型 FIRE#FIRE,#FIRE投資家,#FIRE資産形成 pic.twitter.com/yoKpP4nSEd— バンコクで修業中【FIRE資産形成】#足るを知る (@lukehide) November 7, 2021
ちらっと読んでみた感想を呟いたのが、上のツイートです。
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そうなんです、一般的に言われている『4つのFIRE』とは、Fat FIRE, Lean FIRE, Side FIRE, Barista FIREだったけど、何が違うんだ?
そもそも、FIREとは?
FIREとは、読んで字の如し『FI:経済的に独立』し『RE:アーリーリタイア』を目指すことです。
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これは、アメリカの好景気が続き、株式市場が活況を呈している時期によく語られることらしいです。ある程度のお金を手に入れて、あくせく働くよりは自由に時間を使いたい人が多く出現します。
- F:Financial
- I:independent
- R:Retire
- E:Early
でも、経済的に独立(自由)を確保してって言うけど『独立』や『自由』の定義が曖昧ですね。
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アーリーリタイアも日本の定年より前なら64歳でもアーリーリタイアというのかと聞かれれば、それは早くないこと答える人が多いでしょう。
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管理人の感覚的には『一切働かずに生きていけるのが経済的自由』で『50歳、もしくはその前に現役を退くのがアリリタ』と認識していたけど、世の中ではどの様に考えてるのかな?
アメリカ型『4つのFIRE』
FAT FIRE | FAT(ファット)とは肥満や脂肪の意味。十分な資産を保有し、就労所得がなくても、資産運用収入で『贅沢な暮らし』ができる。 |
LEAN FIRE | LEAN(リーン)は痩せたや依存の意味。資産や運用収入は少ないが、生活費を極限に減らして生活する。 |
SIDE FIRE | SIDE(サイド)は『Side hustle=副業』が語源。好きな副業やパートを続けて生活し、資産や運用収入が少なくても一定の就労所得がある。 |
BARISTA FIRE | BARISTA(バリスタ)はコーヒーの知識や技術を持っていてCAFEでコーヒーを淹れている人のイタリア語。スタバなどで非正規社員として週5日ではなく週に2~3日勤務し『雇われて』所得を得る点がSIDE FIREとの違い。 |
日本型『4つのFIRE』
その点、冒頭の週刊エコノミストの記事の『あなたはどのタイプ? 完全リタイアも副収入も 詳細解説 FIRE4パターン』で解説している『代表的なFIREのパターン』のほうが日本人には馴染みやすそうです。
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横軸に総収入、縦軸に資産の大小をプロットした下の四象限マトリクスは、感覚的にわかりやすい。
フルFIRE | 十分な資産を保有し、就労所得がなくても、資産運用収入でリタイア前と変わらない生活ができる。 |
倹約型FIRE | 資産や運用収入は少ないが、生活費を極限に減らして生活する。 |
サイドFIRE | 好きな副業やパートを続けて生活し、資産や運用収入が少なくても一定の就労所得がある。 |
スローFIRE | 一定額の運用収入を確保して、短時間のパートによる多少の就労所得、資産の取り崩しも足して生活する |
管理人のつぶやき
今回『FIRE資産形成』と題したカテゴリーを作成し、今後、管理人が実際にFIREした経験と世の中の人がどんな形態でのFIREを目指しているのか、どのようなアプローチをすればFIREを達成できるのかを考察していきたいと思います。
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