※当サイトには広告を含む記事があります。

◆ホーチミン市の通達:テト後も最大限警戒を◆在ベトナム日本国大使館

PVアクセスランキング にほんブログ村

この記事は 約3 分で読めます。

ホーチミン人民委員会が、新型コロナ感染防止対策強化を通達。
テト後も引き続きCOVID-19対策に重点を置き、最大限警戒を要求。
在ベトナム日本国大使館からも在留邦人、訪問中の邦人に引き続きの警戒を通知。
2月中旬、ハノイのホテルで亡くなった邦人の記事以降、ベトナムでの新型コロナの感染拡大状況が気になります。
 :
ベトナムでは市中感染が抑えられた、感染拡大抑制に成功していた国と思っていたので…

関連記事:

◆ハノイでPCR検査できる医療機関+料金◆在ベトナム日本国大使館
ベトナム・ハノイで、希望した場合、PCR検査が可能と在ベトナム日本国大使館が公開。ハノイのホテルで亡くなった日本人が検疫隔離後に市中感染し、ハノイ市民に動揺が…テト・旧正月で人の往来が激増し、感染拡大地域からの流入阻止に躍起…
◆ベトナムは厳戒態勢◆旧正月(テト)後の感染拡大地域からの流入阻止
2021年2月、ハノイのホテルで逝去された日本人男性の隔離後の感染には驚かされた。ベトナムは旧正月(テト)期間中に多くの人が移動し、感染拡大地域からの流入阻止に躍起。ホーチミン市は、公共機関でのランダムスクリーニング検査の実施計画を公表…
◆ベトナムで日本人男性(54)死亡◆死後に新型コロナ感染確認
ベトナム、ハノイの『サマセット・ウェストポイント・ホテル』で日本人男性(54)が死亡。ハノイ市疾病管制センター(CDC)が、死後の調査の結果、新型コロナ感染を確認。1月中旬に入国、政府の規定に沿って隔離措置を終えPCR検査の結果も陰性。

ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(ホーチミン市通達519/UBND-VX号)

在ベトナム日本国大使館:2021年2月22日

●19日、ホーチミン人民委員会が関連当局の長に対して通知した「現時点におけるCovid-19感染防止対策強化について」(人民委員会通達519/UBND-VX号)の概要は、以下のとおりです。
●邦人のみなさまにおかれては、感染防止対策に努め、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。
1 19日、ホーチミン人民委員会が関連当局の長に対して通知した「現時点におけるCovid-19感染防止対策強化について」(人民委員会通達519/UBND-VX号)の概要は、以下のとおりです。
(1)テト後も引き続きCOVID-19対策に重点を置き、最大限警戒する。
(2)ホーチミン市当局は保健省による5Kを厳格に実施する。特に、マスク着用や、消毒作業を行う。職場では十分な距離を保ちつつ必要な人員を確保する。感染地域に行った場合は厳格に医療申告を行い、迅速に保健当局に連絡し、指示を受けること。
(3)各工業団地及び企業は、生産活動を行うに際し、適当な感染防止案を備えなければならない。保健当局は、労働傷病兵社会問題局と連携し、市内で勤務するために入国した外国人専門家への再検査を主体的に実施するよう任務を課す。
(4)トゥードゥック市及び市内各区県は、各地方公安当局、関連当局及び下部行政機等に対し、過去14日以内に市外各省市から市内に戻った人々を確認し、仮に感染地域から戻ってきている場合は検査を実施し、医療観察の案内を受けられるよう、医療申告及び地方保健当局への連絡を行うよう指導する。
(5)(市内医療機関が、全ての医療システムを動員し、関連機関と共に予防措置を実施し及び治療を行うべく備えるよう指示。)
(6)(トゥードゥック市及び市内各区県は、保健機関と連携の上、各機関・企業の関連措置の実施状況を検査、監督し、感染防止措置規定の違反を厳しく処理するよう指示。)
2 当地の在留邦人の皆様及び当地を訪問中の邦人の皆様におかれましては、引き続き、こまめな手洗い・手指の消毒、マスクの着用、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)の確保、自宅やオフィスでの定期的な換気など、正しい知識に基づいた感染症対策に努めてください。
また,今後もベトナム当局が発表する最新情報を収集するなど、十分にご留意ください。
(連絡先)
在ホーチミン日本国総領事館 電話番号:+84-28-3933-3510

1日一回応援おねがいします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

◆日本人のベトナム入国は?

◆ベトナム2021年◆祝祭日・テト(旧正月/春節)カレンダー
ハノイは北の首都。ホーチミンは南のビジネスの中心地。全く違う趣の街、両方行けると良いのですが、直線距離で約1,200キロ、飛行機で約2時間です。ベトナムの祝祭日は少ないですが、テト、春節、旧正月は盛大にお祝いされます。
◆ベトナム:JALとANA◆2021年2月運行情報:テト(旧正月)
ベトナムは、日本の外務省が感染症危険レベルを下げたコロナ感染抑制の成功国。2月11日〜17日はベトナムのお正月『テト』に当たる期間ですがANAは運休あり。ビジネス渡航者や駐在員家族の入国は可能ですが、観光客受け入れ再開は…
◆感染症危険情報◆タイ、ベトナム、シンガポールなど9カ国引き下げ
タイ、ベトナム、シンガポールを含む9カ国の感染症危険情報が引き下げ。これまでの『渡航中止勧告(レベル3)』から『渡航自粛(レベル2)』に変更。他には、オーストラリア、ニュージーランド、中国(香港)、台湾、ブルネイ、韓国。
◆ベトナム入国:短期出張者◆14日間の隔離措置免除の方針
ベトナム保健省は、8月31日、短期出張者の14日間隔離措置免除の方針を発表。入国までのプロセスは従前通りで『Bluezone』という追跡アプリも義務化。入国後の検疫料金、陽性の場合の治療費は自己負担。行動は用務限定。