◆米国株、悲壮感漂う下落局面。歴史的に見れば買いの機会?

この記事は 約4 分で読めます。

米国株は下落局面だけど、歴史的に見れば買いのチャンス!

弱気相場で下落が続く中、買い迎えというのか?

じっちゃまは10月に底入れ、ちょっと待てと…

バンコクで修業中(@lukehide)は『S&P500投信』を毎月30万円『粛々と積立中』

 

我らがハッチ、マネックス証券 チーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー、岡元 兵八郎(Twitter:@heihachiro888)さんが記事をあげています。

出所:米国株、悲壮感漂う下落局面。歴史的に見れば買いの機会

ポイントは3つです。

  • 弱気が支配する米国株式市場
  • 下落局面の半年後、1年後の推移から見えること
  • 当面のマーケットのフォーカスは第2四半期の決算発表

 

弱気が支配する米国株式市場

このような状況下、投資のセンチメントは引き続き弱気が支配していると言ってよいでしょう。先週、私がTwitter上で行ったアンケート(回答数:2,136)では、7月の米国株(S&P500)の見通しに対して「強気」の回答は12%だけで、「弱気」は67%、「中立」が21%という結果が見られました。

この点は、株クラの皆さんも全く異論のない『弱気が支配』していることは間違いがありませんね。

『景気の気』は『気分の気』と言われるように、景気、不景気を動かすのは気分だと思います。

ミシガン大消費者マインド指数だって、アンケートがベースで『人々の感じていることを数値化』しているもので、あくまでも感覚値ですよね。

この状況で強気な発言をするアナリストが影を顰め出したのもうなづけますね。

 

下落局面の半年後、1年後の推移から見えること

マーケットが下がっている中、強気になれない状況です。しかし、株式市場が過去のデータ上そのように推移した半年後と1年後を見てみると、毎回株価は上がっているのです。第1四半期でS&P500が15%以上下落した8回のその後半年後は平均で15.15%、1年後は26.07%上昇しています。半年間でS&P500が20%以上下落した7回の半年後は平均で21.47%、1年後では31.36%上がっているのです。

最初に記事のタイトルを見たときに『米国株推しのハッチが、この時期に米国株を買えと言ってるのか?』と考えたのですが勘違いしていたのに気づきました。

確率的に今後の半年後、1年後を考えると、このところの下げは買いの機会であると考えられます。

当面はおとなしくして、半年から1年待てと言っているのだとわかりました。

じっちゃまも言ってましたね、底入れは10月と。

じっちゃま
じっちゃま
株式市場の底入れは早くて9月…ふつうに考えて10月(保守的)。
:
僕のメインシナリオは10月くらい。過去のベアマーケットは19回、平均値で高値から-37%株は下がった。すると、今S&P500は高値から-23%くらい。まだ-14%くらいのダウンサイドが残っている。」

じっちゃまのシナリオは、S&P500のアノマリーから考えれば8月、9月は年間でも最も売られる期間なので、この期間に売り込まれるというのがポイントです。

S&P500 アノマリー

出所:Bloombergより楽天証券経済研究所作成-1991~2020年

たしかに、今年も『SELL IN MAY』の諺通りに売られ、6月でボトムを何度も伺う展開でした。

当面のマーケットのフォーカスは第2四半期の決算発表

7月に入り、米国では第2四半期の決算発表が始まります。これまでのところ、マーケットはマクロ指数の影響を受けて推移してきました。もちろん引き続きインフレの動向からは目が外せませんが、ここからの約2ヶ月間のマーケットに大きな影響を与えるのは決算発表です。

今回の決算発表も重要ですが、より注視すべきはマネジメントによる今後のガイダンスです。マネジメントが「良くなさそう」と言うことをマーケットは薄々と分かっており、既にそれが織り込まれていると思うものの、今後どれほど大きな下方修正が起きるかに要注意です。

今後はマーケットの動きも重要だけど、個別の決算発表が重要と言ってます。

これは、個別株に投資する人には当たり前の話ですが、我々のようなS&P500インデックス積立派にはどう理解すればですれば良いのでしょうか?

個別の株の決算発表には一喜一憂するのは無駄です。

そうです、粛々と◆S&P500積立◆を続けましょう!

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