こんにちは、マネックス証券でクレカ積立してる 管理人のバンコクで修業中(@lukehide)です。
恒久化された『新NISA』が盛り上がってますね。
2024年3月から毎月の積立上限が10万円までできるようになったのは大きな進歩だと思っています。
年間120万円積立すれば、クレカ積立1%還元で、年間1.2万円戻ってきます。
還元率1%も結構魅力的な数字だと思います。
仮に運用の利率が4%で運用して、そこに1%トップアップされれば、単純に5%になります。
先日、『NISAはOK、iDeCoはNG?クレカ積立の違いと今後の展開』を挙げたんですが、クレカ積立界隈に新しいニュースが舞い込みました。

マネックス証券が2024年7月5日からdカードを使った投資信託の積立サービス「dカード積立」を開始します。
我が家は格安SIM派なので関係ありませんが、ドコモ経済圏の人にとってもマネックス証券が選択肢に入るのは大きいですね。
管理人が現在利用している既存のマネックスカード(アプラスカード)との簡単な比較を交えながら、このサービスの特徴を見ていきましょう。
dカード積立とマネックスカードの比較
1. ポイント還元率
dカード積立
- dカード(課税口座/NISA口座)とdカード GOLD(課税口座):
– 5万円以下:1.1%
– 5万1円~7万円:0.6%
– 7万1円~10万円:0.2% - dカード GOLD(NISA口座):
– 積立額に関わらず一律1.1%
マネックスカード
– 5万円以下:1.1%
– 5万1円~7万円:0.6%
– 7万1円~10万円:0.2%
2. 貯まるポイントの種類
- dカード積立:dポイント
- マネックスカード:マネックスポイント
管理人は、マネックスポイントが一万円以上貯まっていたので、Amazonギフト券に交換しました。
1ポイント=1円でした。
マネックスポイントもそんなに悪くないですよ!
3. 年会費
dカード積立
– dカード:無料
– dカード GOLD:11,000円(税込)
マネックスカード
– 初年度:無料
– 2年目以降:550円(税込)(年1回以上の利用で翌年度無料)
管理人は、マネックスカードで毎月積み立てています。
その間は、カードの年会費は無料ですが、積立をやめたら解約するでしょうね。
4. 積立設定上限額
両カードとも、毎月合計10万円までとなっています。
dカード積立のメリット
1. dポイントが貯まる汎用性の高さ
2. dカード GOLDでNISA口座を使用する場合の高還元率
3. dカードの知名度と使いやすさ
まとめ
dカード積立の開始により、マネックス証券の顧客はより選択肢が増えました。
特にdカード GOLDをNISA口座で使用する場合、全額に対して1.1%の還元率が適用されるため、大きな魅力となっています。
一方、マネックスカードは年会費が安く、年1回の利用で翌年度無料になるため、コスト面では依然として魅力的です。
どちらを選ぶかは、個人の投資スタイルや普段の買い物パターン、ポイントの使い方などを考慮して決める必要があります。
また、dカード積立開始を記念したキャンペーンも実施されるため、そちらも併せて検討するとよいでしょう。
投資を始める際は、必ず自己責任で判断し、リスクを十分に理解した上で行ってください。クレジットカードを使用した投資では、計画的な利用と支払い能力の範囲内での投資を心がけることが重要です。
皆様の参考になれば嬉しいです。
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