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◆タイ入国:強制隔離期間短縮◆接種済は7日,未接種は10日

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在タイ日本国大使館からタイ入国時の強制隔離期間の変更についてのお知らせ。

これまでの14日間から、ワクチン接種証明書提示で7日間、ワクチン未接種者は10日間に

プラユット首相の宣言した、強制隔離なしの入国はいつになるのか…

2021年05月01日から続いた、タイ入国時の強制隔離14日間がようやく短縮されることになり、ワクチン接種済み者を安堵させているが…

一方、プラユット首相が『10月半ばの全面開国』を宣言していたのは、6月のことでした。

10月までに外国人旅行者を全面受入れ=首相:2021年6月18日

タイのプラユット首相は16日、テレビ番組を通じて国民に対し、「(同日から)120日以内に開国しなければならない」と表明した。来週の定例閣議で南部プーケット県の外国人旅行者受け入れを7月1日に開始することを承認し、10月半ばの全面開国実現に弾みをつける。

NNA ASIA:10月までに外国人旅行者を全面受入れ=首相

首相の宣言以降、デルタ株などの感染拡大が続き、収束の気配が見えない中、いつになったら『タイの全面開国』は実現するのでしょうか…

タイ入国時の健康観察期間の変更について

在タイ日本国大使館:2021年10月01日

1 タイ政府は、10月1日より、タイ入国時の健康観察期間を以下の通り変更しました。
(1)7日間対象者
ワクチン接種完了証明書を保持し、タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している者。ただし、接種したワクチンは、世界保健機関(WHO)ないしタイ保健省による承認を受けたものに限る。
(2)10日間対象者
世界保健機関(WHO)ないしタイ保健省による承認を受けたワクチンの接種が完了していない者。または、ワクチン接種完了証明書を保持しているが、タイ入国時点で接種完了から14日未満の者。
(3)14日間対象者
上記(2)に該当する者で、陸路でタイに入国する者。

2 健康観察期間中のPCR検査を以下のとおり実施する。
 (1)健康観察期間が7日間の者
  ・1回目:入国時(0日目)〜健康観察初日(1日目)
  ・2回目:健康観察6日目〜7日目
 (2)健康観察期間が10日間の者
  ・1回目:入国時(0日目)〜健康観察初日(1日目)
  ・2回目:健康観察8日目〜9日目
 (3)健康観察期間が14日間の者
  ・1回目:入国時(0日目)〜健康観察初日(1日目)
  ・2回目:健康観察12日目〜13日目

3 留意事項
 (1)一般的なワクチン接種の対象外である18歳未満の者については、両親などの保護者同伴の下で入国を認める。健康観察期間は保護者と同様とする。
 (2)海路での入国の場合、船内に一人でもワクチン接種が完了していない者が含まれる場合、すべての船員・乗員について、10日間の健康観察期間が課される。

4 例外規定
 以下の者は、上記の例外とする。
(1)首相により許可ないし招待された者。外交使節団、領事団、国際機関もしくはタイ国内で活動する外国政府ないしは政府機関の代表。また、これらの家族。
(2)原油を輸送するタンカーの船員や洋上採掘施設の作業員、および、タイ運輸省が定める船舶の船員。
(3)タイ国内の拠点を有さない航空機ないし船舶の運行者で、タイ国内の滞在期間が7日未満の者。
(4)タイ国内に拠点を有する航空機の運行者ないし船舶の運行者で、機材から外に出ない、ないし、12時間未満の外出を行う者。
(5)経済活性化、スポーツ、観光、教育またはそのほか活動のために許可を受けた、ないしはタイ保健省が定める個人または団体については、タイ保健省の定めに従い、健康観察および陰性証明のための検査を実施する。
(6)CCSA防疫措置緩和検討小委員会が首相に提案して承認された個人または団体については、タイ保健省の定めに従い、健康観察および陰性証明のための検査を実施する。

在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続き3密(密閉、密集、密接)の回避・マスクの着用・手洗い等の励行に努め、感染予防に努めてください。なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。

○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
〇厚生労働省(水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省(感染症対策の基本)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
○TECOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)(経済産業省)
https://www.tecot.go.jp/

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

管理人のつぶやき

プラユット首相の『10月半ばの全面開国』を信じていたわけではありませんが、淡い期待は抱いていました😢

10月1日現在、タイの新規感染者1万人越えは続いており、もう少し辛抱が必要かと考えています。ワクチン接種済みとはいえ、全く感染しないわけではなく、治療薬がない状況でどうかなと日々逡巡しています。

とりあえず、2022年3月に遠い目標を設定して、状況が改善したら前倒ししようと考えています。

一日も早く、自由に海外に往来できる日が来ることを、心より祈っております。
それまでは、ご安全に💚

 

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