◆医療大麻が病んだタイ経済を救う◆疲弊した観光業界と農業に光明

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2018年12月、タイで医療大麻が合法化。
2020年01月、大麻が禁止薬物リストから削除。
2020年08月、民間に医療大麻の栽培と販売を許可へ。
この施策で、農家が大麻の栽培と販売が可能となり、大麻によるメディカルツーリズムも合法化へ。
医療大麻が合法化されても、嗜好品としての大麻の所有、使用は違法で10年以下の禁固刑です。
しかし、2020年1月に大麻が禁止薬物のリストから削除され、政府公認の医療大麻専門クリニックが開設されました。
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今回の施策は、新型コロナで『病んだタイ経済』回復への特効薬として『医療大麻』を活用しようと試みであり、特に農業従事者と旅行業界への恩恵がありそうなのですが…

◆タイの医療大麻⇒個人栽培?◆政府禁止薬物リストから大麻を削除◆

◆タイの医療大麻⇒個人栽培?◆政府禁止薬物リストから大麻を削除◆
2020年1月、違法薬物天国のタイで医療大麻が合法化。 依然として、嗜好品としての大麻の所有、使用は違法。 ところが、タイ政府が違法薬物リストから大麻を削除すると発表…

◆タイで医療大麻専門クリニック開業◆大麻タバコの違法所持は懲役10年◆

◆タイで医療大麻専門クリニック開業◆大麻タバコの違法所持は懲役10年◆
タイは世界でも有数の違法薬物の輸出国。 毎日新聞の報道では、タイには覚醒剤使用者が300万人いると報道。 そのタイで医療大麻が合法化され、バンコクで無料の大麻オイルを配布するクリニックが開業。

◆タイで医療大麻が合法化◆国民は麻薬撲滅を望んでいるのに?

◆タイで医療大麻が合法化◆国民は麻薬撲滅を望んでいるのに?
2018年12月、タイで医療用大麻の使用を認める『大麻法』が改正された。 2019年07月、世論調査で国民は新政権に『麻薬撲滅』を強く求めた・・・

タイは医療大麻によるメディカルツーリズムを宣伝する

Cannabis oil products made in Thailand are seen on display during the launch of the first official medical cannabis clinic to provide free treatment for the first batch of patients taking part in a monitoring research programme in Bangkok, Jan 6, 2020. (Reuters file photo)

記事引用先:Bangkok Post

Thailand touted as medical marijuana tourist destination

Thailand’s ailing economy, particularly its tourism and agriculture sectors, is poised to get a boost from new rules that ease the private cultivation and sale of medical marijuana.

タイの病弱な経済、特に観光と農業のセクターは、医療用マリファナの個人的な栽培と販売を容易にする新しいルールが後押しする。

内閣が麻薬法を改正

The Cabinet amended the Narcotics Act on Aug 4, pending Parliament’s approval, to allow private medical operators — a category including some traditional medicine practitioners and farmers — to grow and trade the crop including for both export and import. The move expands a cornerstone policy of Deputy Prime Minister and Health Minister Anutin Charnvirakul, who bet that the controlled legalisation of marijuana would boost the wellness, travel and agriculture sectors.
内閣は8月4日に麻薬法を改正(議会の承認待ち)し、民間医療事業者(一部の伝統医療従事者や農家を含むカテゴリー)が輸出および輸入の両面で、医療大麻を栽培および取引できるようにしました。この施策は、メディカルツーリズム、旅行業界、農業従事者の支援を目論む副首相兼保健大臣の賭けを後押しします。

マリファナは国と医療観光客にとってもう一つの魅力に

“Thailand is already a tourist destination for many foreigners, and marijuana will be another attraction for the country and for medical tourists,” Marut Jirasrattasiri, director-general of the Department of Thai Traditional and Alternative Medicine, said in an interview. Private medical practitioners with licences will gain the right to “grow, produce and export marijuana,” he said, adding that Thai farmers will gain “more options for income.”
「タイはすでに多くの外国人にとって観光地であり、マリファナは国と医療観光客にとってもう一つの魅力となるでしょう。ライセンスを持つ民間の開業医は、「マリファナを栽培、生産、輸出する」権利を得ると彼は述べ、タイの農民は「収入のためのより多くの選択肢」を得ることになると付け加えた。
Marijuana cultivation and dispensing is currently done solely by government agencies or closely regulated organisations. The plant remains a category-five drug, meaning recreational use is forbidden. Illegal possession could trigger a 10-year prison sentence and “trafficking” is a crime punishable by life imprisonment or the death penalty.
マリファナの栽培と調剤は現在、政府機関もしくは厳しく規制された組織によってのみ行われています。植物はカテゴリー5の薬物のままであり、レクリエーションでの使用は禁止されています。違法な所持は10年の禁固刑で、「人身売買」は終身刑または死刑により処罰される犯罪です。
https://www.bangkokpost.com/business/1965759/thailand-touted-as-medical-marijuana-tourist-destination

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◆日本人のタイ入国は?

◆サンドボックスの落とし穴◆同乗者感染で強制隔離14日間へ
タイではデルタ株が猛威、1日の陽性が9,000人を超え事実上のロックダウン突入。 一方、政府肝いりのサンドボックス実証実験は粛々進行中に思わぬ落とし穴が。 ドバイからの観光客の陽性が確認され、同じフライトの13人が強制隔離施設へ…
◆タイ入国◆強制隔離14日間に逆戻り+医療ビザ一時発行停止
タイでは新型コロナ第三波が到来し、短縮されていた強制隔離期間が14日間に逆戻り。 4月から強制隔離は10日間に、ワクチン接種者は7日間に短縮されていたが、一律14日に。 あわせて、メディカルビザの発行も感染状況が改善されるまで一時発行停止に。
◆タイ入国:隔離検疫ASQホテルリスト◆最高22万B〜最安3万B(14泊)
タイへの入国には、14日間の強制的な隔離検疫が義務化されている。 外国人は、タイ政府が認定したホテルへの滞在が必須。ホテルは病院と提携し、パッケージには、1日三食、無料Wifi、24時間看護が含まれる。

◆タイのワクチン接種に関する記事はこちら

◆タイのワクチン調達計画◆アストラゼネカじゃダメ?
2021年7月27日、在タイ日本国大使館が在留邦人向けワクチン接種に関するセミナーを開催。 セミナーでは、在留邦人向けにアストラゼネカ製ワクチン接種プログラムを後日公開と発表。 前日に発表されていたバムルンラード病院の予約開始は誤りと指摘…
◆アストラゼネカ予約再開◆バムルンラード病院:日本寄贈
日本政府寄贈のアストラゼネカ製ワクチンの接種予約サイトがバムルンラード病院から。 病院の専用サイトからの申し込み後、提供可否のSMSもしくはメールが送信される。 在タイ日本大使館から7月27日14時のセミナーで発表と想定、事前の予約がおすすめ!
◆アストラゼネカ初回接種◆副反応は?重症化・デルタ株に効果?
ASEAN諸国ではシンガポールを除き多くの国で採用のアストラゼネカ社のワクチン。 そもそもデルタ株はなぜ感染力が強いの?効果はあるの?ワクチンは重症化を防げるの? アストラゼネカのワクチン接種後の副反応や血栓との関係も気になる…
◆バムルン病院でモデルナ予約◆2021年11月接種開始予定
バンコクのバムルンラード病院で、7月9日(金)午前9時モデルナ製ワクチンの予約開始。 接種可能時期は2021年11月、値段は1本1,650B、他のワクチン接種者にも対応。 対象は18歳以上、ワクチン未接種者を優先し、シノバック接種済は1回予約可能。
◆タイのワクチン接種◆副反応で死亡補償140万円:忌避率増加中
タイ政府の調査で、副作用や効果を懸念しワクチン接種忌避の割合が増加中。 政府は、ワクチン接種が引き起こす副作用に対する補償内容(死亡、重度、軽度)を公開。 ワクチン接種によって、死亡もしくは重度の障害で40万バーツ(約140万円)の補償金…

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◆在外邦人の帰国ワクチン接種◆7月19日インターネット予約開始
在外邦人向け『一時帰国ワクチン接種』インターネット予約受付が7月19日(金)開始。 対象は、在外邦人で住民票を持たない(転出届を提出済み)、接種時に満12歳以上の方。 在外邦人でも日本に住民票がある者、帰国時に転入届を出した場合は対象外。
◆タイでPCR検査費用◆バンコクで日本語対応3大病院+コロナ治療概算費用
新型コロナの感染が疑われる時には、一刻も早くPCR検査を受けたいですね。 バンコクの三大病院でもPCR検査が可能です。ただし、1日の対応可能数には限りがあり、通常の治療が必要な患者さんを優先しましょう。
◆タイのコロナ:保険補償額確認要◆重症化の医療費が最大で1千万円
海外で新型コロナに感染した場合、海外旅行者保険が適用可能。但し、海外では医療費が高額。タイのサミティベート病院の日本人医師によると重症化してICUなどに長期入院の場合最大で1千万円。一般的保険は200〜300万円程度。あなたの保険は?
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日本国内では、2020年3月6日、新型コロナウィルスのPCR検査は健康保険の適用。また、感染後の治療費に関しては『指定感染症』の為、公費の負担。では、海外旅行中の検査や治療費は海外旅行者保険で適用されるのか?