
1990年代にニューヨークに駐在し『ニューヨークかぶれ』と言われ続けましたが・・・でも、なぜか今はタイ王国にロングステイ中の「バンコクで修業中。」です。
私の中ではステーキと言えば『フィレンツェで食べたビステカ(Tボーン・ステーキ)』だったんです。
でも、ニューヨークにやってきて、フィレンツェで食べたステーキとニューヨークで食べてるものが違うと思い始めました。有名なブルックリン『ピーター・ルーガー』や日本にも出店したマンハッタンの雄『ウォルフガング』はお上品で、ちょっとイメージが違ったんです。
そんな時、イタリア系ニューヨーカーの同僚が教えてくれたのが、ホーボーケンの『アーサーズ・タバーン・ステーキハウス』でした。

これだ!!!
『カジュアル・ステーキ』とでも言うのか、派手目なバーでカクテルかなんか飲みながら席が空くのを待つ。やっぱり、アメリカって、荒野の一軒家に派手派手な内装のバーがあって、そこでアメリカ人が肉食ってる、みたいな・・・カジュアルで気軽。そもそも、我が家には『ピーター・ルーガー』などは高級すぎ・・・
『アーサーズ・ステーキ・ハウス』情報

ホーボーケンと言えば、あのフランク・シナトラが生まれ育った町で、ハドソン・リバー沿いに『フランク・シナトラ公園』があるのよ!
夜になるとマンハッタンが一望の夜景も魅力ね!
実食!実食!実食!

肉を食べる時は、ピナコラーダよ!
食べ放題:コールスローとピクルス

ここのピクルス、やめられないわ!
コールスローもいくらでも持ってきてくれるわよ!
ビールは飲み放題ではありませんよ!
スープ・オフ・ザ・デイ:Soup Du Jour(US.95)

この上に掛かった焼きあがったカリカリのチーズを開けると、中にはシンプルだけど優しい『オニオン・コンソメ・スープ』なのよ!
焼き方は『レアに近い、ミディアム・レア』よ!

アメリカ人は良く『イモ』食ってるって聞いてたけど、このお店の名物ともいえる添え物のポテトが最高なのよ。でも、こればっかり食べてるとステーキの入るスペースがなくなるんよ。

ソースもアメリカNo.1 『A1ソース』とか揃ってるんだけど・・・
肉を楽しむなら、コショウだけよ!

きゃー!お肉が光ってる!!!

お肉ばっかりじゃ、ダメよ!

焼き方は『レアに近い、ミディアム・レア』よ!
さあ、召し上がれ!
メニューはこちら! ※2019年6月現在
スターター:

おすすめは『Soup du jour』スープ・オブ・ザ・デイよ!
上を見てね!
サラダ:

サラダは、シーザーサラダよ!
サンドイッチもあるよ!
メイン:

おすすめは『Our Steak』よ!
ホーボーケン、行ったついでに!
フランク・シナトラ公園はどう?
マンハッタンが一望です!
ニューヨークで美味い物はこちら!





