◆タイ在留邦人のワクチン接種(6月8日)◆在タイ日本国大使館

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タイ全土で開始した新型コロナワクチン大規模接種に関し在タイ日本国大使館が解説。
ワクチンはAZもしくはシノバックで希望を言えるが在庫次第、接種料は無料。
接種は国籍に関わらず対象だが、接種による深刻な副反応に外国人向けの公的補償なし。

タイにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種に関する追加情報(令和3年6月8日現在)

在タイ日本国大使館:2021年6月8日

在留邦人の皆様を対象とするタイ政府の新型コロナウイルス・ワクチン接種に係る詳細ついて、在タイ日本大使館からタイ外務省に情報提供を求めてきたところ、6月8日、以下の回答を得ましたので、お知らせいたします。
以下の情報は6月8日時点のものであり、今後確定していく内容もありますので、ご留意ください。
今後新たな情報が得られ次第、随時お知らせします。

1. 外国人のワクチン接種登録方法・接種場所・時期・種類

タイ国内の全ての日本人が、タイ政府の新型コロナワクチン接種スキームの対象となることを改めて保証する。

1. バンコク都

(1)登録方法

ワクチン接種登録場所は、ウィムット病院、バンラック・ワクチン接種・ヘルス・センターに限られるものではない。
保健省の決定はまだ行われていないが、他にも外国人の登録場所が追加される可能性がある。
外国人は、健康記録のある病院又は近隣の病院にコンタクトするようお勧めする。
6月7日以降、病院での登録(オンサイト登録)も可能となる。保健省を含め様々な政府機関が、様々な外国人グループの登録に責任を有している。
保健省は、全ての外国人グループを対象としたオンライン登録システムを開発中である。

(2)接種場所・時期・種類

オンサイト登録については、登録場所と接種場所は同一である。
外国人のワクチン接種時期は、タイ人と同じタイミングの開始が想定されるが、まずは60歳以上の者及び7つの基礎疾患(大使館注参照)を有する者から開始される。
接種されるワクチンは、アストラゼネカ及びシノバックである。

(大使館注)7つの基礎疾患については、6月7日に運用開始された外国人向けワクチン接種登録ウエブサイトhttp://www.thailandintervac.com   に記載されていますが、重症慢性呼吸器疾患(注:通常は慢性閉塞性肺疾患 / COPD、喘息、塵肺、肺高血圧)、心冠血管病変、慢性腎不全(ステージ5)、脳卒中(注:脳溢血および脳梗塞)、化学療法を受けている担癌患者、糖尿病、強度の肥満(体重100kg以上又はBMI35以上)を指します。

2. 他の県

(1)登録方法

バンコク以外に居住する外国人については、

  1. 保健省が指定する病院での登録(オンサイト登録)、
  2. 居住地域において健康記録のある病院にコンタクト、
  3. 独自のシステムを提供する県(チェンマイ、プーケット、ナコンラチャシマ、ノンタブリなど)においては、オンラインでの登録、
  4. オンラインでの登録(ただし、接種場所はバンコク)

(2)接種場所・時期・種類

  • オンサイト登録については、登録場所と接種場所は同一である。
  • 外国人の接種時期は、6月半ばからの開始が想定される。
  • 接種されるワクチンは、アストラゼネカ及びシノバックである。

2.新型コロナウイルス・ワクチンに関する一般情報

  1. 接種対象年齢:18歳以上。
  2. 接種対象者:国籍や在留資格に関係なく、全ての者が接種対象となる。
  3. 1回目と2回目の接種間隔:シノバックは21日間、アストラゼネカは8~12週間。
  4. 接種費用:無料。しかしながら、民間病院は費用を請求する可能性がある。
  5. 副反応へのタイ政府の公的補償ワクチン接種による深刻な副反応について、外国人向けの公的補償はない。しかしながら、外国人は、ワクチン接種後の副反応について病院に報告することができる。外国人は、ワクチン接種前に民間の新型コロナワクチン保険に加入することができる。
  6. ワクチンの種類の選択の可否:現在入手可能なワクチンは、アストラゼネカとシノバックのみ。外国人は、希望を伝えることができるが、ワクチンの在庫状況による。もし希望するワクチンが提供されないことが判明した場合、外国人は登録・予約を取り消し、再登録を行うことができる。
  7. 民間病院による有料のワクチン接種サービス:個々の民間病院がワクチン接種サービスを有料で提供する可能性はある。もし外国人が、タイ政府が提供するオプション以外でのワクチン接種を希望する場合には、報道をフォローいただきたい。

日本・タイ政府:新型コロナ情報サイト

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