◆タイ航空のガン◆経営再建を阻む労組の反発と搾取する政治家と軍関係者

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2020年5月13日追記:
日経新聞が、タイ空港の再建を阻む労組の反発を封じた。
しかし、根本的な問題は労組ではなく、天下りの政治家や軍関係者だと指摘。
更には、航空券の販売代理店の収益は政治家や軍関係者が搾取していると…

政府内では経営効率化を目的に、人員削減や分社化を検討課題として挙げている。約2万人いる従業員のうち「3~4割の削減が必要」(政府関係者)。旅客や貨物といった各部門も分社化し、人員数や給与水準の適正化を狙う。一部は民営化するとの観測も出る。
だがこうした方針が伝わると、労働組合はすぐさま反対を表明した。労組のナレス委員長は8日「政府に協力する意思はあるが、従業員の福利厚生は守るべきだ」との声明を公表。「単一組織の国営企業でなければならない」と分社・民営化にも強く反発した。
労組だけではない。水面下では政治家や軍関係者も再建案の骨抜きに動く。
タイ航空の8人の取締役のうち、空軍と財務省、運輸省の出身者が5人を占める。他の幹部も天下りが多いとされ、経営が合理化されれば、ポストが削減されかねないことを危惧する。
また、航空券販売を直販に切り替える案に対しても抵抗が強い。現在は航空券の約8割を代理店経由で販売するが、代金の3割以上が代理店の販売手数料になるケースもある。この手数料の一部が政治家や軍関係者に還流しているとされ、このままでは「甘い汁」が吸えなくなるとの危機感が頭をもたげる。


プラユット首相は、5月5日、タイ航空に『最後のチャンスを与える。失敗すれば、政府が介入』と警告。タイ航空は、5年前から経営再建中で3年連続赤字。政府が51%以上株式を保有するほぼ国営企業、このまま国有化か?
タイ国民の噂では、政治家がタイ航空を私物化し収益を搾取しているから赤字が続くと…
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昔は、タイ航空のあの紫色とロゴを見ると『タイへの思い』が一層掻き立てられるのですが、今となってはサービス、評判の悪い会社に落ちぶれてしまい。
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LCCとの価格競争に追い立てられ、ついには新型コロナショックが息を止めるのか?
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政府が51%以上の株式を保有するほぼ国営企業だけに潰すわけにもいかず、一気に国営化されてしまうのか?
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がんばれタイエアー!

◆タイのコロナ◆タイ航空2600億円支援要請:エアバス拠点計画白紙

https://www.escape2bangkok.com/entry/thai-corona-thai-airways

◆タイ国際航空2019年◆最終赤字415億円3年連続⇒コロナで更に危機増幅

◆タイ国際航空◆最終赤字415億円3年連続⇒コロナで更に危機増幅
タイ国際航空の経営危機がさらに深刻化。 すでに経営危機から経営再建を迫られていたが、三年連続の415億円の赤字。 この最終赤字には、新型コロナの影響は含まれず、更なる経営再建が求められリストラは不可避。

がんばれタイ国際航空(タイエアー)!経営危機でタイ政府から最後通牒!

◆がんばれタイ航空(タイエアー)◆経営危機でタイ政府から最後通牒!
タイのナショナルフラッグシップであるタイ国際航空(タイ・エアウェイズ)が経営危機に瀕している。 タイ政府が51%の株式を保有する国営企業。放漫経営がたたり・・・ がんばれタイ国際航空(タイエアー)経営再建不発でタイ政府から最後通牒!

首相はタイ政府に救済が失敗した場合、政府が介入すると警告

記事引用先:The Nation Thailand

Prayut warns THAI that govt will step in if bailout fails

Prime Minister Prayut Chan-o-cha warned on Tuesday (May 5) that the government had handed Thai Airways its last chance to reform. The Finance Ministry has reportedly agreed to guarantee a Bt54-billion bailout loan for THAI and a further Bt80-billion recovery loan.

プラユット首相は5月5日、政府がタイ航空に『改革の最後のチャンスをやる』と警告した。 伝えられるところによると、財務省はTHAIのために540億バーツの救済融資とさらに800億バーツの回復融資を保証することに合意したと伝えられています。
救済融資額の540億バーツは、日本円で1,770億円です。
当初、タイ航空は700〜800億バーツ 、日本円で2,300〜2,600億円を要請していました。

THAI has posted three successive years of financial losses culminating in a net loss of Bt12 billion last year, according to Stock Exchange of Thailand data.

タイ証券取引所のデータによれば、タイは3年間連続で財務上の損失を記録し、昨年は120億バーツの純損失となった。
2019年度の年間赤字は120億バーツ 、日本円で415億円です
普通の企業なら、単年度の赤字だけで倒産しています…

『タイ航空、ラストチャンスだ』プラユット首相は警告!

記事引用先:Bangkok Post

Plan ‘last chance’ for THAI, warns Prayut

Prime Minister Prayut Chan-o-cha has said the financially-ailing Thai Airways International Plc (THAI) will be given one last chance to turn itself around.

プラユット首相は、経営危機にあるタイ航空には、事業を再生する最後のチャンスが与えられると語った。

“I gave THAI five years to fix the problems, but it still has not succeeded,” he said after a cabinet meeting yesterday.

『経営危機を解決するために私はタイ航空に5年を与えたが、まだ成功していない」とプラユット首相は昨日の閣僚会議の後に言った。
既に5年前から、タイ航空は『事業再建』段階に陥っていたんですね…

According to Stock Exchange of Thailand (SET) data, the national carrier posted a net loss of 2.11 billion baht in 2017 — which grew to 11.6 billion baht in 2018 and 12 billion baht last year.

タイ証券取引所のデータによると、タイ航空は2017年に21億バーツの純損失を記録し、2018年には116億バーツ、昨年は120億バーツに増加しました。

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