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◆タイ政府SNS規制検討◆銃乱射事件の犯人がフェイスブックで生中継

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スマホ社会のタイの若者はSNS中毒。
タイ北部で発生したタイ軍兵士による銃乱射事件が、犯人によりフェイスブックで生中継された。タイ政府がこれを契機とし、犯罪時のSNS使用規制を検討。

 

管理人がタイに来て最初に驚いたのが、お年を召した方がスマホを巧みに操っていた事でした。屋台の支払いもQRコードでできるタイでは、甘いコーヒーもカオマンガイの支払いもスマホでピッ!
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でも、もっと驚いたのが、タイ人のスマホ中毒。
会社でもスーパーでも至る所で、仕事、お客様そっちのけでスマホに夢中なタイ人がうんざりするほど多いこと…
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そんな最中、タイ北部のコラートの『ターミナル21』で、タイの軍隊から盗んだマシンガンを複数抱えたタイ軍兵士が銃を乱射…
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こんな事件がタイで発生するなんて…
改めて『タイが銃社会』である事を認識する事件であった。
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しかも、犯人が犯行の状況をFacebookの生放送機能でライブ放送。
しまいには『もう疲れた。指を引くこともできない』とつぶやく…

スマホ社会のタイの若者はSNS中毒!

情報ソース:Digital 2020 Thailand (January 2020) v01

タイの携帯普及率は人口の134%

Digital 2020: Thailand

タイの人口は、約7千万人。
携帯電話の普及率は、人口比134%。
インターネットアクセス率は、人口比75%。

タイはスマホ+ネット社会:

Digital 2020: Mobile internet use

Digital 2020: Mobile internet use

タイのインターネットモバイルユーザーは、5千万人。
インターネットアクセスの95%がスマホ経由。
平均のスマホからのネットアクセス時間の平均は約5時間。

タイで人気のSNS:

Digital 2020: Most-used Social Media Platforms

 

タイで人気のSNSは、Facebook、YouTube、LINE。
Facebook/YouTubeが94%、Lineは85%。
タイで生活すると『LINE教えて』が挨拶みたいなもんで、本名も素性も知らないけどLINE経由でテニスすることなんてザラです。
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カナダ人のDean、オランダ人のJoris、オーストリア人のAlex、タイ人のPete、などなど本名も素性も知りませんが、テニスするといえばコート予約しちゃいます(笑笑)

Facebookへのアクセスの99.3%はスマホから!

Digital 2020: Facebook access by device

Facebookのアクセスの99.3%がスマホからなんです。
日本だと高齢者のFacebookユーザーが増えてますが、タイのお年寄りはスマホ経由なんですって!!!

タイ、犯罪時のSNS利用制限検討へ 銃乱射で生中継

記事引用先:日経新聞

タイ政府は2月8日に起きたタイ軍兵士による銃乱射事件を受け、犯罪発生時のSNS(交流サイト)の利用制限の検討に入る。事件では兵士の男が犯行の様子をフェイスブックの生中継機能で配信し、国内外に大きな衝撃を与えた。タイ政府は週内にも会議を開き、容疑者のアカウント凍結やメディアの報道規制などに関して議論する。

タイ国営通信によると事件の死者数は30人、負傷者は58人に達した。タイでは2015年にバンコク中心部で起きた爆弾テロ(死者20人)を上回る犠牲者数となった。プラユット首相は「このような最悪な事件がタイで起きたのは初めてであり、二度と繰り返してはならない」と述べた。
政府は事件を受け、犯罪発生時のSNS利用の制限などについて議論する会議を週内にも開く。プティポン・デジタル経済社会相は「投稿の正確性や内容を考慮せずにシェアするのは慎むべきだ」と国民にもくぎを刺した。10日には、別の男が他の商業施設を襲撃するという虚偽の情報を投稿したとして、その男を逮捕したと明らかにした。

タイ全土を震撼させた軍人による銃乱射立てこもり事件。事件の背景に横たわる「タイの暗部」

管理人のお気にいりのバンコク在住のライターの高田篤胤さんが事件の記事を書いていますので、ご覧ください。

記事引用先:ハーバービジネスオンライン

管理人のつぶやき

近年、タイでは、警察官がワイロを要求する場面をSNSで拡散され炎上したとか、歩道を走るバイクに注意する勇気のある日本人女性が称賛されるとか、いろいろな場面でSNSが活躍しています。
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SNSだけではなく、全ての生活がカメラや、にわかマスコミに監視されているのが現代社会です。
犯罪の現場を犯人が実況報道する現実は、恐ろしいですが、全てのSNSを監視する事はできないので、危険な映像や画像をAIで常時監視する社会になっていくような気がいたします。
それはそれで、気持ち悪いですが…

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