タイ政府が日本側に費用負担軽減のための共同投資を求めたが、日本側が拒否した模様。
タイ政府は日本政府と検討してきたバンコクとタイ北部チェンマイ県チェンマイ市を結ぶ高速鉄道計画を断念したもようだ。タイの公共放送タイPBS、英字紙最大手バンコクポストなどがタイ政府筋情報として報じた。
新幹線の技術を導入し、全長約670キロの高速鉄道を建設運営する計画を検討してきたが、日本側が実施した事業化調査で採算性が極めて低いことが判明した。タイ側は負担軽減のため、日本に共同投資に求めたが、日本政府がこれに応じなかった。タイ運輸省が最近閣議に提出した交通インフラマスタープランに同計画は含まれず、事実上廃案になったという。

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2018年10月:タイの「新幹線」計画とん挫か 採算性なし
【タイ】タイと日本の両国政府が検討してきたバンコクとタイ北部チェンマイ県チェンマイ市を結ぶ「新幹線」計画がとん挫する雲行きだ。
- 引用先:「Newscip」www.newsclip.be/


タイ高速鉄道計画:Wikipedia
2011年10月2日現在、5ルートの建設が検討されている。
第1ルート:バンコク‐ピッサヌローク‐チェンマイ (3時間43分)
第2ルート:バンコク‐ウボンラーチャターニー (2時間51分)
第3ルート:バンコク‐ナコーンラーチャシーマー‐ノンカーイ (3時間4分)
第4ルート:バンコク‐フアヒン‐パダン・ブサール (4時間54分)
第5ルート:バンコク‐ラヨーン (1時間6分)

日本がタイ版新幹線から手を引き始めた理由
日本がこの計画への投資を拒むのには理由がある。タイ軍事政権のプラユット暫定首相は、主に建設費用を抑える狙いで最高時速を300キロから180~200キロまで引き下げる方針を示していた。スピードを下げれば、「世界でも屈指の高速鉄道」という新幹線のイメージに傷が付きかねないと、日本は恐れたのかもしれない(後に、タイ側は最高時速300キロを維持する意向を明らかにした)。

タイ、混迷深める高速鉄道計画 建設費めぐり日本に揺さぶりも
タイ政府はその1週間後、中国政府との間で進めてきたバンコク-ノーンカイ間(約608キロ)の高速鉄道計画の一部、バンコク-ナコーンラーチャシーマー間(約253キロ)で起工式を実施。あいさつでプラユット首相は「中国はタイにとって一番の貿易相手国だ」と持ち上げ、熱烈なラブコールを送った。これに対し、中国からは李克強首相が祝福のメッセージを寄せるなど国を挙げて取り組む姿勢を鮮明にした。建設資金をめぐる調整が不調でナコーンラーチャシーマー以北は全く事業計画が立っていないのにである。

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