外資系で採用してわかった(07):社員紹介制度を最大限に活用!

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念願のアーリーリタイアを実現し、バンコクにロングステイ中の「バンコクで修業中。」です。

最初の外資系企業として、ネットワーク機器業界最大手の米国のC社に入社。その後、ERP業界最大手のドイツ系S社、独立系ビジネス・インテリジェンス(BI)業界最大手の米国S社等の外資系IT会社「6社」でダイレクター、日本支局長などを歴任してきました。

外資系転職を希望する皆さんのヒントになればうれしいです。

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そもそも「社員紹介制度」って???

先日の記事で、ベストな外資系転職方法はこれだと上げたのが、「社員紹介制度」でした。

 「社員紹介制度」とは:

 「社員紹介制度」は、英語では「Employee Referral Program(エンプロイー・リフェラル・プログラム)」、日本では近年多くの企業で検討・採用されている「リファラル採用」「リファラルリクルーティング」です。

人材確保が、喫緊の課題となっている企業が、人財の採用を、社内公募とともに従業員に友人を紹介してもらい、その人が入社し一定期間勤務した場合(試用期間と同じにしてる企業が多い)、一定額の報奨金を支払う制度。

私の在籍した某ERP最大手ドイツのS社は30万円でしたし、某BI最大手の米国系S社は50万円もらえました。

私はERPのS社には、元同僚の推薦で入社しました。その当時は、「社員紹介制度」を知らなかったので、友人はいい奴だなと思っていましたが、その後も二人いれてた。ただの金の亡者でした(笑)

私は採用マネージャだったので、そのプログラムには参加できず貰えませんでしたが、会社にとっては年棒の30%をエージェントに払うと思えば大きなコスト削減になるので、経営陣からは奨励されていました。

日系企業での導入状況

ここで、日本での導入状況に関する意識調査をサクッとみてみましょう。

corp.en-japan.com

私が思ってるよりは、国内企業でも導入されているんですね。

外資系企業の導入状況

欧米では、「Employee Referral Program(エンプロイー・リフェラル・プログラム)」がごくごく一般的でした。

私の駐在していたニューヨーク・オフィスでも、出来る人財は「Employee Referral Program」からの入社でしたね。でも、お友達ばっかりで、グループが出来たりと問題も一杯有りましたけど。特に、ロシア人のエンジニアばかりが集まり、イタリア人は「俺はロシア企業に転職したんじゃない」と文句いってました(笑)

私が勤めたドイツ系・米国系ソフトウェア会社の状況

上でも書きましたが、ERP業界最大手ドイツ系S社への入社は制度利用でした。

とにかく、人の出入りが激しく、常時何十人も募集していたので、結構な割合で入ってきていたと思います。と思いますと他人事なのは、入社した人には「社員紹介制度」で入りましたとは顔には書いてありませんので…でも、大体わかります、推薦した奴が色々と必要以上にサポートしているので、だってそいつは30万円が三か月後に入ってくるか掛かっていましたから(笑)

次のビジネス・インテリジェンス最大手米国系S社は、ちょっと違っていました。「社員紹介制度」は極端に少なかったと思います。

あまり人に薦められる会社ではなかったんですねえ。

経営陣からは頻繁に指示が出ていました。報奨金は50万円にも拘らず・・・

積極的なコンサルティングファーム

コンサルティングファームは、積極的に採用している業界ですね。だって、一生懸命まじめにやってたら、健康を保てませんから・・・

アクセンチュア(Accenture)はWebまで公開しています。

www.accenture.com

アクセンチュアは、この手の活動では先進的な方だと思います。ダイバーシティの導入なども早かったですし。

採用側の視点 vs 採用される側の視点

採用する側からの視点も見てみましょう。

  • 採用コストの削減
  • 的確な人材の確保
  • 社員のモチベーション維持
  • 定着率向上

良いことづくめですね。 

人材紹介会社に年棒の30%を持って行かれるぐらいなら、50万円なんて安いもんです。人材紹介会社経由だと、1,000万円プレイヤーの場合、300万円の支払コストが発生します。

それ以外にも、外部への広告の掲載や人事部門のコスト(最近、大手は外部人材会社にアウトソーシング多いです)、等を考えれば「経営陣、もろ手を挙げて大喜び♪」。

スキルは、推薦者が担保してくれるし、適合も推薦者が見ているし。

推薦者には、臨時ボーナスが入るし、ウハウハですね。

あなた(採用される側)のメリット

あなたの視点からも見てみましょう。

  • 入社前から、内情・裏事情を聞き出せる
  • 入社後もサポートしてもらえる(お金のお蔭)
  • スキルが劣っていてもクビにされにくい

「社員紹介制度」で入社した人間にとっては、入社前~入社後も「ブラザー・シスター(ブラザーシスター制度」とは、新入社員の教育方法の一つで、職場の人間関係など業務や社会生活における不安や悩みを聞き、アドバイスを行う人材育成制度です)」が付いているようなもんですから、定着率も上がりますよね。

既に勤続年数を積んでる社員からの推薦なので、人事としてはスキルが劣っていなくても「首は切りにくい」と言えます。

あなたも一定期間勤務していれば、「社員紹介制度」を利用できますので、次々と友人を送り込むでしょう。

採用プロセス、面接が無いと言う事ではないので、お間違え無く・・・

「社員紹介制度」攻略法+次善の策もお忘れなく!

こんなWin-Winなケースに乗らない訳にはいきませんよね。

  • 日常業務:外資系顧客との関係醸成
  • 外資系勤務の友人との良好なリレーション維持継続
  • 常日頃からスキルを磨く

転職に関わらず、仕事もちゃんとしましょうね。

次善策:外資系に強いエージェントとも関係構築維持

「社員紹介制度」はリアクティブ(受け身)なのです。

いくら良い友人が居て、良い会社が有っても募集が無ければ、お話になりません。常日頃からアンテナ立てて、転職エージェントとも良好な関係を構築しましょう!!!

履歴書の書き方、志望動機の答え方、転職の理由、面接のヒントなどの情報も転職エージェント(転職サイト)から積極的に入手しましょう!

まとめ

長々と説明してきましたが、日常業務に精進し、スキルを磨き人間関係を大切に!!!

  • 日常業務を一生懸命
  • 常日頃からのスキルの向上努力
  • 友人関係も良好に
  • 次善策のエージェントとも良好な関係を

外資系転職のお役立てればうれしいです♪

【参考記事】転職にリフェラルを効果的に活用


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