外資系で採用してわかった(08):英語できないと出世できない?

この記事は 約5 分で読めます。

外資系で採用してわかった

管理人の「バンコクで修業中。」です。

日系企業からネットワーク機器業界最大手の米国のC社に入社したのが外資系転職の始まりでした。

その後、ERP業界最大手のドイツ系S社、独立系ビジネス・インテリジェンス(BI)業界最大手の米国S社等の外資系IT会社でダイレクター、日本支局長などを歴任してきました。

外資系転職のお役立てればうれしいです♪

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外資系は英語出来ないとダメなの?

外資系企業を目指す皆様の思い

外資系企業への就職を目指す皆様の中には、

  • 「英語話せないけど外資系に行きたい・・・」
  • 「英語話せないと入ってから苦労する、出世できない・・・」
  • 「得意の英語でがんがん海外に出ていきたい・・・
  • 「本社と英語でガンガンやって、本社に採用してもらいたい・・・」

そもそも・・・

「外資系企業の究極の目的はなんでしょうか?」

「日本での製品の販売、サービスの提供」ですよね。

お客様の中心は日本人です。日本人の多くは、日本語が母国語で日本語での提案、説明、契約書、サポートを「日本語で受けたい」のです。英語に日本語の翻訳を付けた資料なんて見たくないんです(笑)

そうなんです。

外資系企業においては、日本語が判らない外国人にとって、「あなたの日本語こそが最大の武器」なのです。

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外資系人材紹介会社の視点から

外資系人材紹介会社の「Robert Walters」と「Michael Page」の主張を見てみましょう。

www.robertwalters.co.jp

www.michaelpage.co.jp

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外資系の採用マネージャの視点から(私見)

【注意】

私の勤務した外資系企業とその他の一般論とご理解ください。

業務内容・職責の視点から

 カントリーマネージャー~ダイレクター

この立場になると、Yearly/Monthly/Weeklyで本社にReportを求められと思います。

英語でのAnalysis+Report力、説明するためのPresentation+説得力が求められます。数字を達成出来ていれば問題ありませんが、出来ていないと、「いつまでに」「誰が」「なにを」「どうする」「どうやって」を詰められますのでRecovery力も。答えられなければ、「アウト~!!!」ですので、英語力必須ですね。

マネージャー(人事採用権を持つ)

この立場は微妙です。会社や業務内容によると思います。

私の経験をお話しします。

【前者】国内のこてこての営業部隊のマネージャーをしていた時には、営業レポートを英語で作っていれば問題ありませんでした。

【後者】ところが、一歩階段を上がると、アジアパシフィックのダイレクターに直接レポートを上げるとなれば、「カントリーマネージャ・ダイレクター」と同じことが求められるので、死にますね、正直・・・

ちなみに、某「ドイツ系ERP会社S社」はWeekly-Reportです。毎週、数字を詰められます。出来なきゃ、Recovery Planを別に作ります。仕事どころじゃありません・・・

某「アメリカ系BI会社S社」は、Monthly-Reportでした。但し、Forecastが厳しかったです。一月が年初ですが、二月のレポートで「もう、リカバリー・プラン」の提出を求められました。なんたって、ビジネス・インテリジェンスを標榜しているんだから、Forecastの精度が大事です・・・

担当クラス

上記の後者のマネージャーにあげるレポートは、元ネタから英語で作ってくれとお願いされます、マネージャーは死にそうですから。

上記の前者のマネージャー(英語レポートだけ)の下に居るのであれば、日本語でレポートを作って上げるだけですので問題ありません。

職種の観点から

大体おおざっぱですが、三つの職種の観点から、

営業部隊

「そもそも」で話しましたが、担当は英語の資料を読める能力は求められると思いますが、外資系企業担当でなければ、英文の提案書もプレゼンテーションも不要です。

技術サポート部隊

「技術サポート」と名が付くからには、最新の製品仕様、カスタマイズ状況、サポート状況を本国(ドイツやアメリカ)から送られてくるものを自力で読解しなければなりません。皆さんが目にしている日本語のマニュアルや資料は、彼らの血と汗の努力の結晶です、大事に扱ってください。

バックオフィス部隊

これもレポート先によると思います。

社内の経営人向けの資料であれば日本語で問題ありません。本社への報告資料となれば、プレゼンや説明は求められませんが、英文資料ですべてを語らなければなりません。

実際の外資系ソフトウェア企業の求人

参考まで、現在、日本で営業している「SAS Institute Japan株式会社」の求人を見てみましょう。 あくまでも参考です。この会社をPick-upした理由は想像にお任せします。

SAS Institute Japan株式会社

営業部門とソリューション統括本部(プリセールスコンサル)を見てみましょう。

www.sas.com

営業担当は、アカウントエグゼクティブです。

【有ればプラスとなる条件】に「英語力」があります。つまり、無くても問題ないけど、「英語力」があればよい程度、です。

プリセールスコンサルタントを見てみましょう。

「下記いずれかの知識や経験」のなかに、「要英語力(TOEIC800以上)」と有ります。

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まとめ

外資系では、日本語が最大の武器

英語は必須ではない、職種、職責による

出世するには英語必須

  出世したくない人はいませんよね。日々の精進を・・・

  外資系転職のお役立てればうれしいです♪

では、では。


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